「最近、少し太ってきたので1日2食にしているの」という方いませんか??

確かに「食べないダイエット」は一瞬体重も減りますし、何よりも自分の中で「ミョ~な達成感」が味わえますから、ここぞ!という時に気合を入れてとり入れるというパターンは多いですね。

でも、実は「食べない人ほど太る」のです!!

正確に言うと『食べない人ほど、太りやすくなる』のです。

これは一体どういうことでしょう?

「食べないダイエット」は、このリスクがかなり高いのです。

「欠食」による体重の減少に悦びを感じていませんか?

ところがこの「欠食」は、リバウンドしないダイエットを行ううえで、いくつかの「問題点」があります。

3食のうちのどれか1食を「欠食」してしまうと、前の食事から次の食事まで半日近く空腹時間が続くことになってしまいます。

そうすると、からだは「餓鬼状態」となり、次に運ばれてくる栄養素をカケラひとつ逃すまいと、万全の体制で待ち構えています。

つまり、長い空腹時間のあとに食べたものは120%吸収されてしまうと思って下さい。

また、長い空腹時間により体内は「低血糖状態」になっていますから、久し振りに食べたものが入って来たときに「血糖値」が一気に跳ね上がってしまいます。

そこで「待ってました!」と、ばかりに出動すのが「インスリン」というホルモンです。

この「インスリン」は「血糖を下げる働き」があるとともに、実は、「脂肪の分解や燃焼を抑え、脂肪を貯える働き」のあるホルモンでもあるのです。

つまり、1日のうちの何回かの「血糖値の急激な上昇」を繰り返すことにより、あなたのからだの中にはどんどん脂肪が蓄積されてしまうということになります。

「食べないこと」により減少した体重は、残念ながら単に「水分」が減っただけで、逆にあなたは自分自身で「太りやすい体内環境」を着々と整えている・・・ということになるのです。

また、「栄養素」の中には、あなたの「脂肪燃焼」や「新陳代謝」をスムーズに行うために「必要不可欠」なもの(ビタミンやミネラルなど・・・)もたくさんあるのです。

そこをちゃんとわかったうえで「食べるもの」をセーブしているかということが非常に重要になります。

「ご飯は太るから」、「肉類はカロリーが高いから」などという、ひと昔前の論理に基づいた自己流の食事制限ほど、実は「リバウンドしないダイエット」から逆行していることになります。

落とした体重を5年も10年もキープできている人は、その辺をきちんと理解したうえで「ちゃんと食べている人」なのです!!

健康維持のため食事は3食、腹8分目!

35歳以降は腹7分目が適量だそうです!!

栄養のバランスも考えてくださいね~~(^o^)。

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