塩分の摂り過ぎにご注意!!
「一生懸命にダイエットを頑張っているのに、なかなか体重が減らない。」とへこんでいる人にチェックしていただきたいことがあります。
- 冷蔵庫に「キムチ」が常備してありませんか?
- 「ドレッシング中毒」になっていませんか?
- 「韓国海苔」をおかずにご飯を食べていませんか?
- 「煮物」や「鍋物」が続いていませんか?
これ全部「塩分の摂り過ぎ」につながる食べものなのです。
あなたを太らせてしまっているのは「炭水化物」や「油」だけではありません!
頑張っているのに体重が減らないという時は、この「塩分」の摂り過ぎが「盲点」となっていることが多いのです。
とくに「キムチ」は、脂肪燃焼効果の高い「カプサイシン」が含まれていますので、ダイエット効果を期待してしょっちゅう食べている・・・という方も多いのですが、本場のキムチならまだしも、日本人の好みに合わせて作られたものは「塩分」だけならず、「糖分」まで加えられた物も少なくありません。
「ドレッシング」にしても、カロリーだけ重視していると、その一方で「塩分」を取り過ぎているというケースも多いのです。
(カロリーは低くても「食塩相当量」が高いものって結構多いので要注意です!)
「ダイエットに効果的」とされる「和食」も、油断すると「塩分」の摂り過ぎにつながります。
「韓国海苔」は「塩分」と「油」のダブル攻撃です。
他にも「明太子」や「漬物」「佃煮」などの「ご飯のおとも」は、「塩分」のみならず、その名の通り「炭水化物」もどんどん誘い込んでしまいます。
2015年4月1日より、厚生労働省は日本人のナトリウム(食塩相当量)の目標量を男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満に変更。
従来の男性9.0g/日未満、女性7.5g/日未満から男性1.0g、女性0.5g低い基準となりました。
塩分は摂り過ぎるとからだの防衛反応がはたらき水分をどんどんため込んでいきます。
つまり、パンパンにむくんでいってしまうってことですね。
「むくみ」は放っておくとセルライト=「脂肪の塊」の原因になります。
こうなると、ちょっとやそっとの努力ではエネルギーとして燃えてくれません!!
なかなか体重が減らない方は、ぜひもう1度「食卓の塩分チェック」をしてみて下さいね。
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