ダイエットをやっていく上で、最も気をつけなければいけないのが「食べ過ぎ」です。
特に「炭水化物」と「脂質」の摂り過ぎは、ダイレクトに体重に影響します。
でも、ダイエット期間中には「メチャメチャご飯が食べたくなる」時とか「つい脂っこいものを食べ過ぎてしまった」なんてことがどうしてもありますよね。
そんな時いっしょに食べることで、その食品の「マイナス部分」を帳消しにしてくれるものがあったらうれしいですよね。
今回は「炭水化物」と「脂質」の摂り過ぎを防ぐ「食べ合わせのワザ」をお教えします。
食べ合わせのワザ
■炭水化物の摂り過ぎを防ぐ「食べ合わせ」
それは「炭水化物+食物繊維」です。
「炭水化物」をとりいれる時に、ひじきやわかめなどの海藻類やきのこ類などの「食物繊維」を一緒に摂り入れることで、糖質の吸収が妨げます。
しかも、海藻類やきのこ類はカロリーが少ない割にお腹を膨らませてくれますので、ダイエッターには一石二鳥ともいえる食品でもあります。
■脂質の摂り過ぎを防ぐ「食べ合わせ」
それは「脂質+酸っぱいもの」です。
酢やフルーツに含まれる「クエン酸」はエネルギー代謝をアップし、脂肪燃焼を促すはたらきがありますので「脂っこいものを食べる前」に摂り入れると有効です。
さらに、上記2つを同時に解決する食べ合わせもあります!
■炭水化物、脂質の摂り過ぎを防ぐ「食べ合わせ」
それは「炭水化物、脂質+ねばねば食品」です。
滋養効果もあるヤマイモや納豆、オクラ、なめこ、れんこん、海藻類などの「ねばねば食品」は、低カロリーなだけでなく、その「ねばねば成分」も実は「食物繊維」です。
からだの中で他の食品の水分を巻き込んで炭水化物(糖)の吸収を穏やかにします。
また、腸に膜を作り、体内で油をはじいて脂肪の吸収を防ぐという、何ともありがたいはたらきもあります。
以上が、上手な「逃げ道」です。
「ひじきの煮物」や「唐揚げの付け合せのレモン」「納豆ご飯」など、「和食」にはもともとそういう知恵&工夫がいろいろ盛り込まれているんですよね!
ただし!!
いくら賢い「食べ合わせ」を知っていても、毎日のように「オキテ破り」をしていたのでは、体重が落ちることはありませんので、くれぐれも注意して下さいね。
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